伝統工芸 岩谷堂箪笥 南部鉄金具 小箪笥 販売
商品概要
商品の説明天板に小傷ありますが全体的に綺麗な状態だと思います。(写真17)サイズW約400×D約370×H約480mm付属品、程度状態は写真にて判断確認お願いいたします。鍵はありません。岩谷堂箪笥一人の職人が木取りから一貫して行う木地造り。800年とも言われる歴史を誇る南部鉄の金具。深くやわらかな漆の光沢。和洋のどんな空間の中でも、不思議な調和が生まれるのも、これら全ての工程に本物の技と心が息づいているからなのです。そしてその使いこなしには、単なる家具をはるかに超えた潤いのある楽しさが秘められております。平安時代から今に息づく岩谷堂箪笥岩谷堂箪笥の起源は、平泉が栄えていた頃の康和年間(西暦1100年代)、藤原清衡が産業奨励に力を注いだ時代にさかのぼると伝えられております。もっとも当時は現在のような箪笥ではなく、長持ちの箱のような大型の箱のようなものだったと考えております。その後、天明時代(西暦1780年代)に岩谷堂城主、岩城村将が米だけに頼る経済から脱皮しようと、家臣の三品茂左衛門に命じて箪笥の製作、塗装の研究、車付きの箪笥を作らせ、喜兵衛、大吉の二人が鍛治職となり、更に文政年間(西暦1820年代前後)には、徳兵衛という鍛治職人が彫金金具を考案しました。これが原型となり、岩谷堂箪笥の技術が現代に引き継がれているのです。#岩谷堂箪笥#ビンテージ家具商品の情報カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 家具 > 箪笥商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域千葉県
取扱説明書
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